ヨーロッパ発の人気ドラマ『マクストン・ホール 〜私たちをつなぐ世界〜』――その待望のシーズン2が、ついに配信スタート。
世界100以上の地域でチャート1位を記録した前作の熱狂をそのまま引き継ぐ、注目の最新作です。
格式高き名門校を舞台に、身分の違いや過去の悲劇、秘密と欲望が交錯する──。
眩しくも切ない青春ロマンスが再び動き出します。
この記事でわかること
- 📺 配信開始日・配信サービス
- 🎬 全何話・最終回
- ⭐ キャスト一覧
- 📖 あらすじ・見どころ
- 🎵 サントラ情報
- 💬 感想や評価
- 🎥 撮影裏話・ロケ地情報
マクストン・ホール シーズン2の配信はいつから?【配信情報まとめ】
『マクストン・ホール シーズン2』は、2025年11月7日(金)からAmazonプライムビデオで独占配信がスタートしました。 ここでは配信サービスや話数、更新曜日などを表でまとめました。
※2025年12月12日現在の情報です。
| 初回配信日 | 2025年11月7日 |
| 配信サービス | Amazonプライムビデオ |
| 話数 | 全6話 |
| 更新曜日 | 全話配信中 |
| ジャンル | ロマンス |
マクストン・ホール シーズン2は全何話?最終回の日程は?
『マクストン・ホール シーズン2』は全6話構成のロマンスドラマです。
本作は初回に第1〜3話が一挙配信され、その後は毎週金曜に1話ずつ更新される形式になっています。
最終回は11月28日に公開済みのため、物語を一気に最後まで視聴できる状態になっています。
ヨーロッパのドラマは、1シーズンが13話以下で編成されている作品が多く、本作もそのスタイルに沿ったコンパクトなエピソード数になっています。
出典:Amazonプライムビデオ公式
マクストン・ホール シーズン2 キャスト一覧・役柄紹介
【主役】
- ハリエット・ヘルビヒ=マッテン(ルビー・ベル役)
名門校マクストン・ホールに奨学生として通う努力家の少女。自分の未来を切り拓こうとする存在。
『Das Pubertier』『Bibi & Tina』『Where’s Wanda?』などに出演するドイツの若手女優。 - ダミアン・ハルドン(ジェームズ・ビューフォート役)
裕福な名家・ビューフォート家の御曹司。ルビーと出会い、自分の価値観や家の期待と向き合い始める青年。
『How to Sell Drugs Online (Fast)』『The Name of the Rose』『Club der roten Bänder』などで知られる俳優。
【主要キャスト】
- ゾニヤ・ヴァイサー(リディア・ビューフォート役)
ジェームズの双子の妹。兄との関係や家の事情に揺れながらも成長していく人物。
『Notruf Hafenkante』『Tatort』『Danke für Nichts』などに出演する若手女優。 - ベン・フェリペ(シリル・ベガ役)
ジェームズの友人で裕福な生徒。軽薄に見える一方で、密かにリディアへの想いを抱えている青年。
『Die Schule der magischen Tiere』『Die Schule der magischen Tiere 2』『Kitz』などに出演する俳優。 - ルナ・グライナー(エンバー・ベル役)
ルビーの妹で、家族とのつながりを通じて物語に温もりを添える存在。
『Alles Isy』『Bibi & Tina: Mädchen gegen Jungs』『Nächste Ausfahrt Glück』などに出演する若手女優。 - アンドレア・グオ(リン・ワン役)
ルビーの親友で、悩みや不安を受け止め支える存在。明るく温かいキャラクター。
『The Swarm』『Wir sind die Welle』『Greenlight – German Genius』などに出演する女優。
【シーズン2から登場するキャスト】
- ダグニー・ディーバーツ(オフィーリア・ビューフォート役)
ビューフォート家の一員。家族関係に新しい視点をもたらす存在。
『Weserblut』『Alles ist gut』などに出演する女優。 - プロシャット・マダニ(アリス・キャンベル役)
思慮深さが際立つ役柄。ルビーとジェームズの関係に変化を与える重要なキャラクター。
『Der letzte Bulle』などに出演するオーストリアの女優。 - アンナ・ルチア・グストマン(メイ・クランシー役)
キャンベルのアシスタントで、規律を重んじるキャラクター。落ち着いた佇まいが印象的な人物。
『Unter Uns(原題)』などに出演する女優。 - ローラ・デ・ブーア(ジュリア・スティーブンス役)
モーティマーの新たなアシスタント。冷静さが際立つ役柄。
『Lost Memory』などに出演する女優。
【脇役】
フェジャ・ファン・フート(モーティマー・ビューフォート役)/ユストゥス・リースナー(アリスター・エリントン役)/ヒョン・ワナー(パーシー役)
出典:Amazonプライムビデオ公式、作品公式クレジット、IMDb、海外ドラマNAVI
マクストン・ホール シーズン1はどんな物語?シーズン2へのつながりも解説
シーズン1では、奨学生のルビーが名門校マクストン・ホールでリディアと教師サットンの秘密を偶然知り、そこから物語が一気に動き出します。
一族の名誉を守りたい御曹司ジェームズは、ルビーを買収して口止めしようとするものの、ふたりは衝突を重ねながら徐々に惹かれ合っていきます。
すれ違いながら進む恋模様が物語の軸になっていて、身分差やスキャンダルに揺れる展開がシーズン1の特徴です。
ルビーはオックスフォード大学進学を目指して努力を続け、ジェームズは家の問題や父からの重圧に苦しみつつ、自分を変えようと一歩踏み出します。
終盤ではジェームズの家庭に大きな出来事が起こり、2人がそれぞれの選択と向き合う展開に。 ここで物語が次シーズンへとつながり、続きが気になる形で幕を閉じます。
出典:Amazonプライムビデオ公式
マクストン・ホール シーズン2のあらすじ・見どころ
『マクストン・ホール シーズン2』の世界観やキャストの魅力が詰まった公式予告はこちら。
よければあらすじに入る前に、動画で作品の雰囲気をチェックしてみてください。
映像で感じられる通り、本作の魅力が詰まった予告でした。
ここからは、ストーリーの流れと見どころを詳しく紹介します。
『マクストン・ホール シーズン2』は、シーズン1のラストでルビーとジェームズが絆を深めた直後から物語が始まります。
二人はオックスフォード留学の夢や将来について語り合い、穏やかな時間を過ごしていましたが、ジェームズの家族に起きた出来事が彼を深く動揺させます。
その影響で感情が抑えられなくなったジェームズは、ルビーへの態度を一変。
理由も告げないまま距離を置こうとする姿にルビーは深く傷つき、以前の学生生活へ戻ろうとしますが、学園ではジェームズへの想いと自分の将来のあいだで揺れ続けます。
一方のジェームズは、避けてきた家業の問題や父との関係と向き合いながら、ルビーの信頼を取り戻そうと必死に前に進もうとします。
『この作品の見どころ 注目ポイント』は、身分差だけでなく、喪失感や後悔に向き合いながら成長していく二人の姿がしっかり描かれているところです。
原作第2巻『Save You』ならではのシリアルさとロマンチックな瞬間が交差し、学園ドラマに広がりが生まれています。
家族との関係やリディアたちのサブストーリーも掘り下げられ、学園ロマンスにとどまらない人間ドラマも楽しめる作品になっています。
出典:Amazonプライムビデオ公式
主題歌・サントラ(OST)情報
『マクストン・ホール シーズン2』の音楽は、songs in cinema が手がけたスコアが中心となっています。
Apple Music などでは「Maxton Hall: The World Between Us (Season 2) (Prime Video Original Series Soundtrack)」として紹介されていて、作曲を担当する Victoria Hillestad と Julian Erhardt のコンビによるサウンドが特徴です。
アルバムには「Off To A Good Start」「Plans For The Future」「Stories Yet To Be Told」などの楽曲も収録されています。
さらに、Prime Video 公式プレイリストには Tommee Profitt & Fleurie による「Chasing Cars」や SYML、Jake Bugg の楽曲も入り、作品のムードをしっかり後押ししています。
SNSでは音楽の感想や曲の使われ方を語る投稿も見られ、サントラをきっかけに作品を振り返るファンも見られました。
出典:Apple Music公式、OTOTOY公式、Prime Video公式プレイリスト
マクストン・ホール シーズン2の感想・評価【SNS反応まとめ】
シーズン2は、配信直後からPrime Videoのグローバルチャートで1位を獲得し、多くの国と地域でランキング上位に入る好スタートとなりました。
SNSでは「シーズン2の始まりから惹き込まれた」「主演のルビーとジェームズの感情表現が素晴らしい」といった好意的な声も見られました。
特に第1〜3話の公開時には「一気見してしまった」「演技力がすごく、二人の相性の良さに感動した」という投稿が多く、キャラクターの成長や関係性に強く感情移入している様子がうかがえます。
さらに、「このシリーズが大好き」「もっと続きが見たい」といった評価も寄せられ、音楽やストーリーテリング、全体の雰囲気を称賛する声もありました。
また、登場人物の内面の変化を丁寧に描いた点が好まれ、「キャラクターの気持ちが丁寧に描かれていて、気づけば物語にのめり込んでいた」「恋愛以外の部分もしっかり描かれていて、見どころがあった」といった声もあります。
これらの反応からも作品の注目度とファンの支持の高さがうかがえますね。
個人的には、ルビーとジェームズが複雑な環境の中でも互いを思い続け、傷つきながらも成長していく姿が特に印象的でした。気持ちが揺れながらも互いに歩み寄ろうとする様子にも惹きつけられます。
見終えたあとも、この先をもっと応援したくなる展開でした。
出典:Prime Video公式、HELLO!、IMDb、Lady Geeks Media
撮影裏話・ロケ地情報
『マクストン・ホール』の象徴的な学園シーンは、ドイツ北部・ハノーファー近郊にあるマリエンブルク城で撮影されています。
ネオゴシック様式のこの城は、エリート校マクストン・ホールの外観や中庭として使われていて、シーズン2でも重要な舞台として登場します。
また、シーズン2ではベルリンやポツダムに加えて、ロンドンやオックスフォード周辺などでも撮影が行われており、ドイツとイギリスをまたぐ多彩なロケーションが物語のスケールをさらに引き立てています。
キャストたちも撮影の裏側について語っていて、ジェームズ役のダミアン・ハルドゥングはインタビューでシーズン2ならではの難しさを明かしています。
シーズン1よりも感情的に重い場面が増え、深い悲しみや葛藤を演じるシーンが多かったと話しており、そのぶん撮影中の負荷も大きかったと振り返っています。
長い撮影期間の中で気持ちが沈む日もあったとも話していますが、それでも役と向き合い続けたことでジェームズの内面により踏み込めたと感じているようです。
俳優としても大きな挑戦になったシーズンだと語っています。
ルビー役のハリエット・ヘルビヒ=マッテンは、感情の揺れが大きいシーンに向けてコーチと準備を重ね、撮影中は気持ちの切り替えを大切にしていたと明かしています。
丁寧な準備を続けることで、感情の振れ幅が大きいシーンでも安心して演じることができたとコメントしていました。
さらに、撮影ではキャスト同士の信頼関係も意識されていて、インタビューやメイキング映像では、互いに支え合いながらシーンを作り上げていった様子が語られています。
こうしたチームワークが、画面越しにも伝わる魅力につながっているといえそうです。
出典:Prime Video公式プレス、About Amazon公式、People、Country & Town House
マクストン・ホール シーズン2はこんな人におすすめ
『マクストン・ホール シーズン2』は、全6話のロマンスドラマで、現在Amazonプライムビデオで独占配信されている作品です。
身分差や家族の事情、過去の出来事が複雑に絡み合う中で、ルビーとジェームズが揺れながら選択を重ねていく姿が見どころです。
学園という閉ざされた空間で描かれる恋愛と成長の物語が、シーズン2ではより深く掘り下げられている点も魅力です。
こんな人におすすめ:学園を舞台にした青春ロマンスや、身分差が絡むシリアスな恋愛ドラマが好きな方におすすめです。
・同じく最新の海外ドラマについては、
『I LOVE LA』 もぜひチェックしてみてください。



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