『ダイナマイト・キス』は嘘と秘密が交錯する、切なく甘い“運命の再会ラブストーリー”です。
済州島で始まった恋が、思わぬ再会によって再び動き出す――。
主演チャン・ギヨン×アン・ウンジンが紡ぐ、世界中で話題沸騰中の注目作です。
この記事では以下のポイントをわかりやすく紹介します。
この記事でわかること
- 📺 配信開始日・配信サービス
- 🎬 全何話・最終回
- ⭐ キャスト一覧
- 📖 あらすじ・見どころ
- 🎵 主題歌・サントラ情報
- 💬 感想や評価
- 🎥 撮影裏話・ロケ地情報
ダイナマイト・キスの配信はいつから?【配信情報まとめ】
『ダイナマイト・キス』は、2025年11月12日(水)21時に韓国SBSで初回放送を迎え、日本では同日からNetflixで独占配信がスタートしました。
ここでは配信サービスや話数、更新曜日などを表でまとめました。
※2025年12月10日現在の情報です。
| 初回配信日 | 2025年11月12日(水) |
| 配信サービス | Netflix(独占配信) |
| 話数 | 全14話 |
| 更新曜日 | 毎週水・木 |
| ジャンル | ラブロマンス |
出典:SBS公式/Netflix公式/Kstyle/navicon
ダイナマイト・キスは全何話?最終回の日程は?
『ダイナマイト・キス』は全14話構成のラブロマンスです。
日本向けの配信も、韓国の放送日時に合わせて、毎週水・木に週2話更新されるスタイルになっています。 最終回は2025年12月25日(木)に配信予定です。
韓国ドラマは一般的に10〜12話構成の作品が多く、14話というボリュームは人間関係や心情の変化を丁寧に追える長さとしてちょうど良い仕上がりになっています。
出典:SBS公式/navicon/毎日経済/국제뉴스
ダイナマイト・キス キャスト一覧・役柄紹介
豪華キャストが集結。役柄や代表作を交えて紹介します。
【主役】
- チャン・ギヨン(コン・ジヒョク役)
ネチュラルベベのチーム長として活躍する敏腕コンサルタント。冷静さの裏に複雑な葛藤を抱える男性。
『ここに来て抱きしめて』『今、別れの途中です』などで主演を務める俳優。 - アン・ウンジン(コ・ダリム役)
生活のため“既婚・子持ち”と偽って就職したシングル女性。嘘が恋と仕事を動かしていくヒロイン。
『恋人(My Dearest)』『賢い医師生活』など多数の作品に出演してきた女優。
【主要キャスト】
- キム・ムジュン(キム・ソヌ役)
6歳の息子を育てながらベビーフォトスタジオを営むシングルファーザー。ダリムの“偽装夫”を装う幼なじみ。
『恋人(My Dearest)』『Sorry, Not Sorry』などに出演する俳優。 - ウ・ダビ(ユ・ハヨン役)
財閥一家の奔放な末娘でジヒョクの政略結婚相手候補。ソヌに片思いしている人物。
『メランコリア』『Dear M』『ユ・セプン2』などに出演する女優。 - チェ・グァンイル(コン・チャンホ役)
ネチュラルベベの会長でジヒョクの父。家族すら駒として扱う冷徹な経営者。
『イルタ・スキャンダル』『ムービング』などに出演する俳優。 - ナム・ギエ(キム・インエ役)
ジヒョクの母でネチュラルベベ共同創業者。夫の裏切りにより心を病みながら息子を案じ続ける女性。
『悪の花』『今、別れの途中です』などに出演する女優。 - チャ・ミギョン(チョン・ミョンスン役)
ダリムと妹を育ててきた気丈な母親です。家庭を支えるために懸命に働いてきた人物。
『梨泰院クラス』『ホテルデルーナ』などに出演する女優。
【脇役まとめ】
ソ・サンウォン(ユ・ジンテ役)/ソ・ジョンヨン(ハン・ミオク役)/パク・ジヌ(マ・ジョング役)
出典:SBS公式/Netflix公式/Kstyle/navicon
ダイナマイト・キスのあらすじ・見どころ
『ダイナマイト・キス』の世界観やキャストの魅力が詰まった公式予告はこちら。
よければあらすじに入る前に、動画で作品の雰囲気をチェックしてみてください。
映像で感じられる通り、本作の魅力が詰まった予告でした。
ここからは、ストーリーの流れと見どころを詳しく紹介します。
『ダイナマイト・キス』は、育児用品会社のマザーTFチームに勤める女性 コ・ダリムと、同じ部署のチーム長 コン・ジヒョクを中心に描かれるオフィス・ロマンスです。 ダリムは生活のために“既婚・子持ち”と偽って会社へ入り、仕事と秘密の両方を抱えながら奮闘します。
一方ジヒョクは、済州島で忘れられないキスを交わした相手を思い出しつつも、その人物がダリムだと気づかないまま彼女を部下として迎えます。 やがてダリムの嘘が小さな誤解を呼び、幼なじみソヌまで巻き込んだ展開へ進んでいきます。
「見どころ 注目ポイント」は、ダリムの偽装をきっかけに始まるスリリングな恋模様です。 単なるロマンスでは味わえないドキドキ感と、嘘が引き起こすハラハラした展開が続きます。
再会ロマンスならではの切なさに加え、魅力的なキスシーンやテンポの良いラブコメ要素も魅力です。 「恋愛は非効率」と思い込んでいた二人が、少しずつ本音へ向き合っていく過程も、大きな見どころになっています。
出典:SBS公式/Netflix公式/navicon/ciatr/KOARI
主題歌・サントラ(OST)情報
主題歌にはBBGIRLS「Don’t Give It Up」、WENDY「Say You Love Me」、キム・ミンソク(MeloMance)「Special Day」など、人気アーティストの楽曲が採用されています。
恋が動き出す場面やキャラクターの感情に合わせた構成になっており、物語の雰囲気を自然に引き立てています。 明るい曲からしっとりしたバラードまで幅広く、視聴後にもう一度聴きたくなる曲も多い印象です。
Sondia「Love is」やThe Stray「Face to Face」、チョン・サングン、KLANGの楽曲も作品に合わせて制作されており、ドラマのシーンを思い出しやすい仕上がりです。
OST全体の雰囲気や楽曲の方向性が、ドラマの世界観に自然に溶け込んでいる点も特徴の一つです。
出典:SBS公式
ダイナマイト・キスの感想・評価【反響まとめ】
作品は大きな反響を得ており、配信開始直後のある週にはNetflixの非英語シリーズランキングでグローバル1位を記録しました。
韓国放送でも、エピソードによっては高い視聴率を記録し、国内外で注目を集めています。
ロマンチックな演出やストーリー展開のテンポの良さが特徴として挙げられており、王道ラブロマンスらしい“ときめき”を重視した作品構成が評価されています。
キスシーンを含む演出面でも、甘さやムードを大切にした表現が印象的で、ラブコメ作品としての魅力を高める要素となっています。
主演のチャン・ギヨンとアン・ウンジンの自然な掛け合いも注目されており、キャラクター同士の関係性がリアルに伝わる点が見どころの一つです。
※以下は筆者個人の感想です。
王道ロマンスならではのときめきに加え、感情表現にメリハリのあるストーリー展開が印象に残りました。
出典:Netflix公式、TenAsia、Cinemacafe
撮影裏話・ロケ地情報
『ダイナマイト・キス』は、物語の始まりとなる済州島とソウルを中心に撮影が行われました。 済州島では、二人の出会いを象徴する風景が多く映し出され、制作陣も“ストーリーの重要な起点になる場所”として意図的に選んだと語っています。
制作発表会では、キム・ジェヒョン監督が本作を「ダイナマイト級のトラブルが続く“災難ロマンス”」と表現し、 “二人に災難のように問題が降りかかるが、それが恋の引き金になる”と語りました。
さらに、タイトルにちなむ象徴的なキスシーンは、美しさを追求するために20回ほど撮影したという話もあり、演出へのこだわりを明かしています。
主演のチャン・ギヨンとアン・ウンジンは、現場での呼吸が非常に合っていたと互いに語り、撮影は常に明るい雰囲気だったとのこと。
Netflix公式ビハインド映像では、ジヒョクがブラックカードを差し出すシーンで、カードが取り出しにくかったためギヨンの提案で演出を変更したエピソードや、ウンジンが笑いをこらえきれずNGを連発した会社でのシーンなど、温かく和やかな現場の様子が確認できます。
屋外のチーム作業シーンでは、蜂に驚くギヨンの姿にスタッフ全員が笑ってしまうなど、リアルな反応がそのまま作品の自然な空気感に生かされています。
出典:SBS制作発表会/OSEN/TV리포트/텐아시아/スポーツ朝鮮/Netflix公式ビハインド映像/Cinemacafe
ダイナマイト・キスはこんな人におすすめ
『ダイナマイト・キス』は、全14話のラブロマンスで、現在Netflixで独占配信されている作品です。
嘘を抱えたまま働くダリムと、彼女の正体に気づかないジヒョクが織りなす関係の変化が見どころです。 再会ロマンスならではの切なさと、仕事や人間関係が絡むスリリングな展開が続くのも大きな魅力となっています。
こんな人におすすめ:嘘から始まる偽装ロマンスや、オフィスラブならではの駆け引きが好きな方におすすめです。
・同じく最新の韓国ドラマについては、
『ラストサマー 初恋の再生』 もぜひチェックしてみてください。




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